今日は月曜ですが振替休日。せっかくの休日に朝から大声でガンガンやったら失礼ですよね?ですので、休日は朝の定例辻立ちをお休みしています。
代わりに8時から挨拶まわりをスタート。夜7時半まで歩きに歩き、もはや「足が棒」状態です。また、時折降るみぞれ交じりの雨によってスーツも体もビショビショ。凍えるような寒さにも見舞われました。風邪ひきに要注意です。
挨拶回り終了後、事務所に電話を入れ、今日どなたがボランティアに来て下さったかを確認。皆さん時間はまちまちですが、結構な人数の方々がいらっしゃって下さいました。休日にもかかわらず本当に本当にありがとうございました。
私は今回ボランティア選挙を目指しています。というのも、お金をかけない選挙をすることが政治改革の第一歩だと確信しているからです。
そもそも選挙はお金がかかるもの。そしてお金をより多くかければ当選の可能性が高まるのはまず間違いありません。ですが、そうした選挙ではお金持ちしか立候補しづらくなり、志はあるがお金の無い若者が政治の世界に飛び込むに大きな障害になりがちです。また、無理をしてあまりにお金をかけすぎてしまったら、当選後は議員バッチを利用したお金稼ぎや極力活動を自粛して歳費を貯めこむといった、ベクトルが市民の暮らしではなく自分の財布に向いた政治活動が行われる恐れがあるのです。
選挙から始まる癒着による政治腐敗の刷新、かつ若者が政治に飛び込みやすい土壌を築きあげるためにも、ボランティア選挙の実践が不可欠なのです。
私は「金なし、志あり」の若者代表として、政治改革に先鞭をつけるべく、いい意味でやせ我慢をしながらこのたびの選挙戦に臨む覚悟です。