昨日寝不足だったせいか、いつもは6時前に目を覚ますのが今日は8時30分と、久々に遅めの朝を迎えました。
9時すぎに事務所入りし、皆さんにご挨拶後すぐに挨拶まわりに出動。15時近くまで、いつものように一人一人に訴えをさせて頂きました。
その後、事務所でマスコミからの写真撮影を受け、今度は街宣車に乗り込み市内を熱く宣伝し回ります。
夜、高土町つつい信隆国政報告会にお邪魔をさせて頂き一言申し上げ一日が終了しました。
皆さんに挨拶させて頂く中で、久々に悲しいお言葉をもらいました。「政治なんて誰しなったってみな同じさ・・」。吐き捨てるわけでもなく、かといって私を叱り飛ばすわけでもない、ただただ諦めに近い感情のこもる一言。
確かに、今の行政主導・マスコミ主導の政治では、トップを支える官僚が主に動かし、その背後を長老議員が影をチラつかせているんですから、議会を構成する議員とりわけ新米議員は誰がやったって同じに感じるかもしれませんし、そもそも政治とはすぐに結果の出づらいものですので、そうした印象を抱くのもムリもありません。
政治に対するこうした閉塞感が満るに至った最大の原因は、「一党による長期間の独占支配」。これからの新しい時代の議会の姿は、知事と議会が対等の関係を維持し、その中で官僚に牛耳られることのない政策論争を行いうる「政治主導の政治」にあると私は確信しています。
政治への閉塞感を打ち破るべく、私がその先頭に立つ覚悟です。そのためにもまずは4月8日。必勝に向け、上越市民の皆様とともに、「愚直に、まっすぐに、着実に」歩んで参ります。