今日は県議会閉会日。17日間にわたった初めての議会もいよいよ閉幕です。そこで、朝から高速バスに揺られ上越市から新潟市に向かいました。
到着後、すぐに民主にいがたの党議に参加。6月議会最後の本会議に臨む上で、会派議員全員の意思統一を図ります。
昼食をはさみ、13時、いよいよ本会議開会。4つの常任委員会の報告から始まり、その後、各種議案の採択を行います。
会議中、最も盛り上がったのが、年金問題に関する意見書の採択でした。自民と民主から1人ずつ壇上に上がり、それぞれ5分程度の提案理由の演説をぶちます。すると、議会内のあちこちでヤジが飛ぶこと飛ぶこと。。。参院選を間近に控えていることもあってか、互いに戦闘態勢充分という様相を呈していました。
神聖な議会内で野次はいただけないだろうという意見も確かにありましょう。しかし考えようによっては、野次り合うことで政治的な火花をチラつかせるのも県民に政治・政党をアピールする貴重な手段の一つとも言えます。初めての野次合戦。非常に興味深く体験させて頂きました。
本会議終了後、再び民主にいがたの党議に参加。9月議会までの間に必要な事務連絡をすり合わせ。その後、執務室で事務・残務処理。それが終わると、新潟市内の大変お世話になっている方のお宅にお邪魔。そして夜、高速バスで家路につきます。
初めての定例議会の感想を一言で表すと「アッちゅうま」といったところでしょうか。何もかもが初めてなので必死に勉強しまくったことがこう感じさせるのでしょう。次回の定例会は9月ですが、ここも「アッちゅうま」に感じられるよう、必死で勉強をして参ります。