今日は朝一番で新幹線に乗り込み、9時から東京の赤坂プリンスホテルで行われる「民主党地方自治体議員研修会」に参加。参加者は農業・財政・教育の3コースを選べるのですが、私は「農業」を選択。講師である民主党の山田正彦代議士から1時間ほどお話を伺いました。
食の安全から始まり食料自給率向上計画へと繋いだ後、最後は森林漁業政策を駆け足で説明するといった内容でした。その中で政策の目玉はやはり1兆円規模の直接支払い制度。他の主要国に比べて圧倒的に少ない農業補償を手厚くすることがわが国農政を立て直す最大の処方箋。その際、スイスのように条件不利地ほど補償を大きくし中山間地域の衰退に歯止めをかけるべきでしょう。
いずれにしても、どんなに良い政策でも政権を取らねば「絵に描いた餅」にすぎません。本日伺った事を参考に、県政の場から正々堂々と政策を訴えつつ政権交代めがけてまっしぐらして参ります。
研修会終了後、上越へと戻り、夜、商工会サッカー部の練習試合に参加。日頃の運動不足が祟ったせいか、3ゲーム目途中、相手方のボールを奪うべく無理な体勢で左足を出したところ右太腿裏に「ピリッ」と何かが切れるような感覚に襲われました。おそらくこれが肉離れというものなのでしょうか。初めての経験なのではっきりとは分かりませんが、激しい痛みでまともに歩けません。よもや自分の感覚年齢と現実年齢を見誤ることになろうとは・・・。さて、明日の腫れ模様はいかに。