今日は12月定例会の最終日。最後の本会議を前に、民主にいがた所属議員の意思を統一するべく党議を開催。冒頭、幹事長から議会運営委員会の報告を受け、その後、提出議案に対する賛否の確認や懸案事項についての協議を行いました。
昼食をはさみ13時、本会議開会。いつものように各委員会の審議結果に関する委員長報告からスタート。その後、19年度一般会計補正予算を始めとする「議案」計39件、「請願」5件、「陳情」6件について採決を行いました。
その中で個人的に嬉しかったのは、私学助成を促進する「すべての子どもたちにゆきとどいた教育をすすめる」請願が賛成多数で可決されたことでした。以前、私の事務所で要望の声を受けて以来取り組ませて頂いている案件だからです。本日踏み出した一歩を機に、更に流れが加速するよう引き続き訴えて参る所存です。
所要時間1時間弱で本会議が閉会。これをもって12月定例会が終了しました。
本会議後、民主にいがた会議室に再び集合し、知事挨拶と県警本部長挨拶を受けます。
その後私は本庁に伺い、今議会中お世話になった県幹部の方々に御礼挨拶まわり。皆さん、良いお年をお迎え下さい。
挨拶まわりを終えると地元上越へ。2件の会合にお邪魔し全日程が終了です。
5日から始まった12月議会でしたが、アッという間に終了したというのが私の感想です。それだけ充実していたと言えるのでしょう。こうして活動させて頂けるのも、まさに私に投票して下さった有権者の方々のお陰様。改めて感謝の気持ちがふつふつと沸いてきます。
次は2月18日に開会予定の2月定例会。6,9,12月議会と異なり予算が絡むため1ヶ月の長期議会となります。この未知なる体験に備え、より多くの県民からお声を伺うべく年末年始も駆けて参ります。