上越市の成人式が行われました。本来1月15日前後のはずですが、地域柄、雪の季節を避けてとのことだとか。風情ある日程設定です。
10分ほど前に会場に入ると、すでに場内は、豪快な名立太鼓の演奏でピリピリとした雰囲気に満ちていました。
11時、新たに成人を迎える2447人のうちの1713人が節目の時を迎えます。きらびやか振り袖や新調のスーツを身にまとった若者たちでざわめく中、若者代表者2人の決意表明から始まり、上越市長、上越市議会議長の祝辞、そして来賓の紹介をして成人式が終了。所要30分ほどで「あっちゅう間」に新成人の儀礼を通過しました。
その後すぐにイベントに移行。おへそ丸出しの女性ダンサーたちが勢いよく檀上に飛び出し流行り(?)のダンスで場を盛り上げると、続けざまに別のダンスグループとバトンタッチし少し趣向の異なるダンスを披露。この2グループがその後も交互に入れ替わり、熱いパフォーマンスを新成人に花向けとして送っていました。
本日、議員として初めて成人式に出席させて頂きましたが、正直、時代の急激な移り変わりを感じずにはいられませんね。
いずれにしても、新成人の皆さんの夢や希望が大きく花開き、今後の人生に大いなる幸あらんことを心から期待し、お祈りするばかりです。