今日は高田郵便局前の大手町交差点での辻立ちからスタート。ここは歩行者が多いこともあってか、今や顔なじみになった方々も多く、私にとっては大好きな辻立ちポイントの一つなのです。
晴れ晴れとした空の下、福田総理の突然の辞任表明によって解散・総選挙の圧力が急速に強まる状況を受け、県議でありながらも専ら政権交代の必要性について熱く訴えて参りました。
演説終了後、挨拶まわり。昼、事務所にてアポのあった2名の方と続けざまに来客対応。そして昼食へ。
昼食後、再び挨拶まわりに出動。16時、頚城区の集会所において、上越で初となる、ニート・フリーターの方々を支援するNPO「えちご若者元気塾」の設立準備会に参加しました。
以前ブログで紹介しましたが、国が進める若年者雇用促進事業(いわゆるニート・フリーター対策)は、上越では「三条サポートステーション」のサテライトとしての扱いに止まっている。従って、予算は国から三条を経て頂いており、ゆえに週1回の事業開催という脆弱な体制にあるのが現状なのです。
地理的なものを考えれば、上越にもサポートステーションを設置し若者たちがほぼ毎日でも集える場を提供すべきでしょう。そこで調査した結果、国に対する設置申請に必要な条件のひとつとしてNPO法人の存在が不可欠ということが分かったのですが、なんと上越にはこの類のNPOがないというぢゃありませんか!?そこで、サテライトですでにニート・フリーター対策にご尽力されてこられた代表者に相談をし、その方を筆頭とするご尽力のもと、このたびの設立準備に至ったのです。
記念すべき設立総会は10月3日金曜日15時から教育プラザにて行う予定です。私も役員(理事)の一人として参加し、一日も早い上越サポステの設置に全力を注ぐと共に、ニート・フリーターの方々が社会にしっかりと踏み出せるよう支援を講じて参る所存です。