今日は月曜なので、夜は恒例のミニバスのコーチに行って参りました。えっ!?「梅谷がそんなことやってるなんて初めて知ったよ」ですって??そうなんです。皆さんにまだご報告していませんでしたが、実は私、4月からミニバス(小学生のバスケットボール)のコーチをしているんです。時間帯は、毎週月曜日19:00~21:00と土曜日9:00~12:00。場所は、高志小学校の体育館にて。対象は、小1~小3の女子(なかには幼稚園児もいます)。もちろんボランティアっす。
思えば、木田の懇親会で私がバスケをしていた話をとある方にしたことがきっかけでした。その数日後に私の携帯に電話が入り、「4月からひとりコーチがいなくなるので、やってもらえないか」と勧誘されてしまったのです。
私自身、花見の時期の宿命か、このところ丸みを帯びたように感じてならなかったため運動不足解消のスベを探っていたところでしたし、バスケをこよなく愛する私にとって、上越の子どもたちにその楽しさを感じてもらうお手伝いができることはまさに望むところ。そんなこんなで、このお誘いを快諾したのでした。
指導陣の体制は、指導歴9年かつ上越市のミニバス大会で大変実績のあるIさんが小4・5・6年生を教え、残りの子供たちをIさんのバスケチームのチームメイトという方と私で担当。
私は大学時代、某短大でバスケのコーチをしていた経験はありましたが、小学生のそれも低学年となると全くの未知の世界。初練習日の直前に「ミニバス指導について」の本を購入し、とりあえず知識から入りました。
そして、いよいよコーチ業スタート!ところが、始めてみると、これがなかなか大変・・・。練習日の多さで日程のやりくりが難を極めることもさることながら、子どもたちがなかなか思うように練習メニューに取り組んでくれないのです。もちろん、そうでなければ逆に子どもらしくないですが(笑)
とはいうものの、何事にも共通するのでしょうが、上達に向けて最低限必要な、でもだからこそなのか退屈な練習もあり、それらに「どうしたらしっかりと取り組んでくれるのだろう?」とか「どこまで細かく教えるべきなのか?」等々、まさに悪戦苦闘状態。とりあえず、子供たちがバスケを好きになって上手くなってくれることが大切なので、そこに繋がるような指導を個人的には心がけているところです。
この話をしていたらキリがないのでここいらで止めますが、いずれにしても、私自身教える立場にはありますが、教えることで逆に学ぶ部分もあります。ともすると、ここでの経験は今後の私の政治人生にとっても大きな宝物になるかもしれません。また、彼女たちが練習を重ねるごとに徐々に上手くなっていくのを見ることはこの上ない喜びです。自分にとって、そして子供たちや親御さんたちにとっても大いに得るものができる、そんな豊かな一年にして参りたいものですね。
高志地区のバスケ少女たちが大いに羽ばたくべく「とことん」応援して参りましょう!!