本日、上越市清里スポーツセンターでバスケ大会が行われ、私が最近所属したチームが登録。そこで私もスタメンで出場させて頂きました。
最近子どもたちにミニバスを教えてはいるものの、体力的な不安と10年近くぶりの本格的な試合ということで、試合開始が近付くにつれて心臓がバクバク!!こんなに緊張したのは思いだせないくらい久し振りだったのでビックリです。そんな状況の中でしたが、いざ試合が始まると立て続けに2本のシュートを決めることができました。「これはいけるか!?」と思ったのもつかの間。シュートを入れて気を良くし飛ばしすぎたことから、開始からまだ5分ほどしか経っていないのに急激に体が重くなってきたのです・・・。このままではチームに迷惑をかけるとして、私から選手交代をお願い。ベンチに戻ると体中から汗が噴き出てきました。
その後、コーチの指示に従って出たり入ったりのプレーをしましたが、一度出た体の重みが抜けきらず、終始思うように体が動かない現実に苦しみます。そして更に悪いことに、ボールの奪い合いになった時、左手の親指付け根を(たぶん)捻挫してしまい激痛が!
その後、考えられないイージーミスをたびたび犯すなど、思うようなプレーもできずチームに迷惑をかけてしまいました。自己嫌悪・・・・。試合は結局15点差ほどつけられての敗戦。前半は同点で折り返したのですが、やはり体力の差なのか。試合後、負けた悔しさが体中を覆うとともに、私自身チームに迷惑をかけた罪悪感と己の非力さに無力感が大きくのしかかってきました。
試合が終わると、2倍ほどに腫れ内出血を帯びた左手を動かさないよう気をつけながら2つの会に出席。色々な方々との会話を楽しみつつも、本日の試合のことと手の痛みが頭の片隅を占めて離れませんでした。
バスケというハードなスポーツは、もはや私の年齢的にはそぐわないのかもしれませんが、それでも本日の試合が私の中で眠っていたバスケ魂に再び火をつけてくれちゃいました。今日のような不甲斐ないプレーは2度としないよう、時間を見つけてバスケの練習に力を込めて参りたい!そんな想いを新たにする一日でした。