- 今日から9日まで会派による東日本被災地(宮城・福島)視察だ。朝4時半出発のため集合場所から最も遠い私は燕三条に前泊してスタンバイ!そして今15人乗りジャンボタクシーで仙台に向かっている。 #
- そういえば昨晩、三条市内の国道沿いにある「鳳(おおとり)」でカレーラーメンを食べた。「ここのは普通のとは違う」という竹山前県議のお勧め通り、中にご飯も入っているのだ。私はここにウサギ餅2個を入れ完食!旨かった。 #
- いよいよ仙台入り。お天気は良好。これから一旦宿泊先ホテルに寄り荷物を置いたあと、郡和子衆議院議員の秘書・佐藤さんと合流し被災地をまわらせて頂く。 #
- 青葉区折立団地の地滑り被災を視察。この場所は行政調査は早かったがその後「報道が少ない、手当てが足りない」苦しみを抱えているという。引っ越し、調査、修繕など全てに自己負担でお金がかかるため、中越沖地震の時の特例法のような制度を強く求めている。 #
- 名取市閖上(ゆりあげ)地区の津波被災を視察。ここも報道の少ない場所だとか。全てが流され大型建物の残骸と瓦礫の山だけが目に飛び込む。全体を見渡すべく高台を見つけ登るとそこは慰霊の場だった。自然とそうなったらしい。ただただ合掌・・涙を抑えきれなかった。。。 #
- 宮城野区のがれき集積所を視察。残骸の山々ほか丸太や数多くの車も集められている。車のフロントガラスには「車両の持ち主の方へ」の張り紙が。無残な姿になりながら持ち主が現われるのを待っている。。。 #
- 南蒲生の下水処理場を視察。車を降りると強烈な臭いが襲う。ここは仙台市の9割以上の下水を処理しているため、生活排水機能の早期復旧が国会で問題になっているという。来週あたまに党のプロジェクトチームが視察に訪れ改善に取り組むそうだ。 #
- 宮城野区にある仙台港の企業団地を視察。建物等の損害もあるが、高圧電源がやられ貨物レールが流されるなど周辺インフラ被害の影響で操業を停止せざるをえない企業も多いという。 #
- 東松島市野蒜(のびる)の津波被災を視察。ここは超有名な日本三景松島の一角を成す「奥松島」だが、遊覧船の停泊駐車場がめくれ上がるなど今や見る影もない・・・我が国の誇る一大景勝地が被災の痛みに苦しんでいる。。。 #
- 東松島市と松島町の境目付近にある仙石線「東名(とうな)駅」の駅舎被害を視察。自衛隊の手で既に線路は撤去されたあとだった。JR東によれば、路線を変えるとすれば復旧には数年かかるとのこと。住民にとって欠かせない生活路線のため1日も早い復旧が急がれる。 #
- 松島町の遊覧船のりばの駐車場でトイレ休憩。ここは町の中心地なのだが、いつもの活気とは程遠いそうだ。その中でとあるお店の方と話をさせて頂いたところ、店舗の修繕にお金をかけたのに客足が戻らないため大変だと仰っていた・・・ #
- 七ヶ浜町の汐見台団地の津波被災を視察。悲惨な光景が広がるものの、同じ地区なのに高低差で被害を免れた家々もある。一言で「津波被害」と言っても、地区により抱える課題は異なることを教えられる。 #
- 仙台市太白区長町(たいはくくながまち)の仮説住宅を視察。地元市会議員の岡本あき子さんが案内して下さった。多謝!印象的だったのがお会いする被災者皆さんから「新潟」と言うだけで感謝の言葉を頂くこと。そのお気持ちにこちらこそ山びこでお返ししたい #
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