経済産業委員会で法案審議に臨み、5本の法改正案をひとまとめに扱った「安定的なエネルギー需給構造の確立を図るためのエネルギーの使用の合理化等に関する法律等の一部を改正する法律案」について、質疑を行いました。
これまで多くの議員が同法案の質問に立っていたことから、私は今回、他と被らないよう少し視点をかえ、提案を意識して質問に臨みました。
質問の柱は大きく、「円安が経済特に中小企業に及ぼす影響について」「鉱物資源の確保」「メタンハイドレート」の3点。
地元ネタとして訴えたのが「雪冷熱エネルギー」と「メタンハイドレート」についてです。
この法案は省エネ関連法案を含んでいることから、「雪冷熱エネルギー」について、地元の取り組みを紹介しつつ、支援の拡充を求めました。大臣からも活用拡大を支援していきたいとの答弁をいただきました。
「メタンハイドレート」について訴えたのはこれで2度目。技術開発と商業化を同時並行で進める答弁を得た前回に続き、商業化に必要な諸条件の整備を急ぐよう求めました。