経済産業委員会において、「高圧ガス保安法等の一部を改正する法律案」に関する審議に臨みました。
「産業保安」という、一般的には馴染みの薄い分野の人材不足を、スマート化をもって対応するべく、規制緩和を行うことが柱のひとつです。
法律や制度で最低限の担保があるとはいえ、自主保安に委ねられる部分が大きくなるということは、認定事業者にとって重い責任を負うという自覚が求められることになります。
ゆえに実効性と安全性の確保が課題であり、国と事業者それぞれの責任をどのように明確にするかが重要なポイントだと考えます。
この問題意識のもと、「人材育成&確保」「中小企業対策」「災害時対応」の大項目3点について質問しました。
私の質問に対し、大臣と政府参考人から納得のいく答弁を頂きました。
答弁どおりの対応がなされるのか、今後注視して参ります。