第208回通常国会が閉会しました。

私にとって初めての150日間は、48年の人生で最も濃密で凝縮された経験でした。

この国会は、コロナ禍の再拡大に始まりロシアのウクライナ侵攻、そして急激な円安による物価上昇など、切迫する国民の暮らしの危機にどう対応するかが問われるとともに、これまでの日本の在り方が問い直される国会でした。

私の所属する立憲民主党は、泉新体制のもと、閣法61本に対し議員立法55本を提出するなど、徹底した提案と論戦を掲げて岸田政権と対峙しました。

私自身も多くの質問の機会をいただき、農林水産部会や経済産業部会、拉致問題対策特別委員会を筆頭に、プロジェクトチームやワーキングチームなどを通じて重要な政策決定にも参加することができました。

また、国会の合間をぬってできるだけ地元に戻り、多くの現場の声にふれさせていただき、たくさんのご要望にお応えするとともに、国政に関わる大事なヒントを幾つもいただきました。

これもすべて、私を国政へと押し上げて下さった地元・新潟6区の方々のおかげさまであり、感謝の念にたえません。

とことん本気で取り組んだからこその、新たな課題を見出すことができました。次の臨時国会では、地元のため、日本の未来のためにもっと活躍できるよう精一杯精進して参ります。

来週は参院選がスタートします。

越後のジャンヌダルクこと「森ゆうこ」さんの勝利が、現下の危機への対応力を高めるとともに、子供たちの未来のために資すると確信します。

私も必勝に向けて、とことん頑張り抜きます💪