皆様、いかがお過ごしでしょうか。私は、当選後初めての通常国会が閉会し、地元での活動に明け暮れる夏でした。
それに加えて、選挙区割り変更後に地元となる魚沼、南魚沼、湯沢での活動や、水害に見舞われた地域へのボランティアなどにも汗をかいてまいりました。今後とも引き続き、とことん地元で汗をかいて参りますので、皆さまより何なりとお声をお寄せいただきたく存じます。
次期国会となる臨時国会について、10月3日に召集する方針がようやく与党から示されました。政府が27日に実施を予定する「国葬」の後の日程となり、国会で議論し国民の意見を反映する機会が失われることには憤りを禁じ得ません。
この臨時国会で私の所属する委員会は「議院運営委員会」、「農林水産委員会」、「文部科学委員会」、そして「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」の4つ。旧統一教会問題や物価高騰対策など、国会で審議すべき課題は山積しています。充実した議論を国会で行うため、しっかり準備を進めて参りたいと思います。
今週21日(水)、立憲民主党と日本維新の会は、安住・遠藤両国会対策委員長が会談し、旧統一教会問題など6つのテーマについて、国会内で共闘することを合意しました。
緊張感ある国会審議のためには、野党が協力して巨大与党に対峙することがどうしても必要です。立憲民主党は、野党第一党として今後、各野党の賛同や理解を得ながら、コロナ対策、物価高対策、国葬問題など、国民の声に耳を傾けない政府与党と議論し、闘って参ります。