19日水曜日の文部科学委員会の一般質疑で質問し、医学部の地域枠と天下り問題を取り上げました。
医学部の問題では新潟の厳しい医師不足の状況を訴え、その上で、医学部の地域枠に対する財源面の支援や医学部定員の確保や新潟の現状の視察を求め、大臣からは、新潟の現状への理解の声をいただ
きました。
また天下り問題では、文科省で6年前に天下りのあっせんが大きな問題となったことを踏まえて、当時処分を受けた方々が再就職(天下り)していることが適切なのかと大臣に質しました。
また事件後も再就職の件数や天下り先 に変化がないことを指摘し、違法なあっせんが本当になくなったのか、きちんと調べることを求めました。