文部科学委員会で大臣所信に対する質疑が行われ、今国会で最初の質問をいたしました。
文部科学員会で取り上げたのは、「特別支援教育支援員」と「学びの多様化学校」の二つ。
まず特別なニーズのある子どもの学校生活をサポートする「特別支援教育支援員」について取り上げました。
一般財源であるため各自治体が予算の確保に苦労している現状を示し、国庫補助によって予算をしっかり確保するよう求めたところ、大臣から「重く受け止める」という答弁を引き出すことができました。
また不登校対策として国が推進する「学びの多様化学校(いわゆる「不登校特例校」)」を取り上げました。
地元でも上越市・糸魚川市が設置を検討しており、設置に向けた課題を挙げて、国がしっかり支援していくよう求めました。